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急成長SaaSの顧客開拓を牽引!インサイドセールスメンバー3名に聞いた入社後のリアル

Helpfeel Staff

今回は、どんな質問にも答えられる革新的な検索型FAQ「Helpfeel (ヘルプフィール)」の「インサイドセールス」について、後藤、小松、岩本の3名に話を聞きました。仕事内容や入社前後に感じたことなどを根掘り葉掘り質問していきます!


 後藤紗英 

秋田出身。新卒でノベルティや雑貨を製造するメーカーに入社し、ルート営業を1年半経験。その後は営業代行業を行う株式会社セレブリックスで新規営業に2年従事。2021年5月にNotaへ入社し、インサイドセールスを担当。


 小松香穂

栃木県出身。新卒で株式会社一休に入社し、宿泊事業部で高級宿泊施設やビジネスホテルなど顧客向けの営業に幅広く従事。2021年8月にNotaへ入社し、インサイドセールスを担当。


 岩本あづさ

宮城県出身。新卒で入社した野村證券株式会社で法人営業を担当後、freee株式会社でフィールドセールスや既存顧客向けのインサイドセールス部門の立ち上げを経験。Notaには2021年5月に入社し、インサイドセールスを担当。

Notaへの入社を決めた理由は?

── 今日はよろしくお願いします。はじめにみなさんの仕事内容について教えてください

後藤 私が担当するのはインサイドセールスの中でもBDR(Business Development Representative)と呼ばれる業務です。現在は主に大企業を対象としたアポイントメント獲得を担っています。

岩本 私はSDR(sales development representative )と呼ばれる業務を担当しています。資料ダウンロードやセミナー、イベントなどさまざまな経路から獲得したリード(見込み客)に架電をして、アポイントを獲得してフィールドセールスによる商談機会を創出する役割をになっています。


小松 私も岩本さんと同じくSDRを担当しています。


──  Nota入社の決め手を教えてください。

後藤 「Notaなら、私自身が自信を持って紹介できるプロダクトの営業を経験できる!」と感じたことが、入社の大きな決め手になりました。

私の前職は営業代行会社で、クライアント企業の商品やサービスの営業を担当していました。そのため、製品によっては愛着がわきづらかったり、日々の営業活動においても一定の制約がありました。こうした経験から、「次は自社プロダクトの営業をしたい。その中で、自分から積極的に自社やプロダクトに関わりながら営業をやってみたい」と思うようになったんです。

そして、転職活動をする中でNotaのことを知り、Helpfeelをはじめとする革新的なプロダクトを自社開発していることがわかって、「圧倒的に優れているこの会社の製品を、私も営業として多くの人に紹介したい」と感じて採用に応募しました。その他にも、フルリモート勤務であること、子育てをしながら働いているメンバーが多かったことも今後のキャリアを考えていく上での安心材料だと感じ、入社を決断する上での決め手の1つになりました。


小松 実は私も、後藤さんと同じような理由でNotaへの入社を決めました。私も、自分の中で納得感のあるプロダクトの営業を経験したいと考えていたんです。

そのほか、採用面接でのやりとりを通じて「他人へのリスペクトを持っていること」や「コミュニケーションが建設的であること」を感じることができたのも入社の決め手になりましたね。

また、急成長中のスタートアップで組織を作り上げていく段階からジョインできることも私にとっては初めてのことでぜひチャレンジしてみたいと感じました。


岩本 私は、以前からゆくゆくはスタートアップで働いてみたいという思いを持っていました。営業だけでなくいろいろな業務に携わりながら、会社の全体像も把握しつつ、大企業ではできないような経験を積みたいなと。とはいえ、本格的な転職活動はしていませんでした。そんな時、求人サイトでのスカウトメールをきっかけにHelpfeelのことを知って…。採用担当のメンバーからNotaやHelpfeelに関する話を聞く中で、私自身も「今後はHelpfeelのターゲットであるFAQ市場やカスタマーサポート市場が伸びていく」と感じるようになりました。

そして、何より代表の洛西さんが会社の成長性に大きな自信を持っていたこともNotaに魅力を感じた理由の1つです。NotaやHelpfeelに関するビジョンや今後の展望について具体的なお話をしてもらいましたが、常に自信に満ち溢れていたので、「なんでそんなに自信あるんですか?」と聞いてしまったこともあります(笑)

入社後に感じていることは?

──  入社後に感じたギャップや、やりがいを教えてください。

後藤  前職でIT系商材の営業代行にも携わっていたのでITに関する知見は一定程度あると思っていたのですが、やはりそれだけでは足りなくて…。Helpfeelの機能や特徴など、営業活動に取り組む上で必要な知識がたくさんありました。

そのため、エンジニアを始め、セールス以外のメンバーにも「これってどういうことですか?」とSlackで様々な質問をする日々でした。

一方で、やりがいも感じています。圧倒的な検索ヒット率を誇っているHelpfeelは数あるFAQの中でも際立ったポジションにあるプロダクトで、FAQ業界全体、ひいてはカスタマーサポート業界全体を変革できるチャンスがあると思っています。「知ってさえもらえれば、絶対にその良さを理解して導入してもらえるはず!」と思える、プロダクトに関わることができるのはとても面白いですよ!


小松 Notaはインサイドセールスやフィールドセールスもフルリモート勤務なので、実は岩本さん、後藤さんも含めてほとんどのメンバーとはオフラインで会ったことがないんです(※インタビュー時点)。実際の業務をスタートするまでは「オンラインコミュニケーションだけでも問題なく働けるのかな?」とドキドキしていたのですが、実際にやってみると特に苦労もなく楽しく働けているというのが率直な感想ですね。

インサイドセールスの業務では、お客様ごとの状況を鑑みた上でコミュニケーションを図ることがとても重要だと感じています。予算をはじめとする様々な状況はお客様ごとに異なります。そして、そうした状況を鑑みなければどんなに優れたプロダクトであっても導入には至りません。お客様の状況を見極めつつアポイントメントを獲得するのがこの仕事の醍醐味であり、工夫しがいのあるところだなと感じるようになってきました。


岩本 私は、Notaに1人目のインサイドセールスメンバーとして入社をしたので、まずは日々の成果を定量的な数値を管理できる仕組みを作ることからスタートしました。マーケティング部やフィールドセールスとの調整や、様々なレポートの作成などが必要だったので苦労しましたね(笑)

一方で、架電業務ではお客様側から相談を持ちかけてくれたり、ご質問をいただくことも増えたのでより一層やりがいを感じるようになりました。私はもともとお客様とお話をするのが好きですし、「いろんな人が電話をくれたけれど、岩本さんの電話が1番良かったよ!」と言われたりすると、本当に嬉しいですし、この仕事をやっていて良かったと感じます。


──  Nota入社の前と後で印象が変わったことはありますか?

岩本 Notaはフルリモート勤務なので、入社前はテキストコミュニケーションが中心だと苦労することもあるかなと思っていましたが、実際にはSlackで何か質問すれば誰かがすぐに返信をくれるので問題ありませんでした。


後藤 元々、Notaはエンジニア中心のスタートアップなので、正直「少し硬い雰囲気なのかな」というイメージがありました。

しかし、実際に入社してみると優しい人が多くて、良い意味で世話焼きというか、サポートをしてくれる人がたくさんいるんです。


小松 実際にフルリモートで働いてみると、テキストベースのコミュニケーションが中心でも問題なく仕事ができるし、むしろその方が働きやすいことに気づいたんです。

テキストでのコミュニケーションでは、あらかじめきちんと考えを整理しておく必要があります。そのことをすべてのメンバーが理解しているので、口頭でのコミュニケーションが中心の場合よりも、後から内容を振り返りやすかったり、ディスカッションが建設的になったりと、メリットが多いんですよね。慣れるまでに少し時間はかかりましたが、今はスムーズにやりとりができるようになりましたし、しっかりと社内の情報整理がされているからこそ、フルリモートでもうまく回っているんだなと思います。

今後のキャリアプランは?

──  最後に今後のキャリアプランを教えてください

岩本 マネジメントを経験してみたいと考えています。私自身、これまでは「まずは自分がしっかり結果を出す」ことを意識してきたので、マネージャーとして人を育てる経験はしたことがなく、ゼロからのスタートになると思います。

「今まで自分がやってきたことが、果たして再現性があるのか」を確かめる意味でも、今後は人材育成にチャレンジしたいですし、それを通じて私自身も今以上に成長したいと思っています。


小松 まずはインサイドセールスという仕事を極めたいと思っています。その上で、ゆくゆくはインサイドセールス以外の職種にもチャレンジしてみたいと思っています。具体的には、マーケターのようにインサイドセールスとしての経験を活かしつつ、さらに視点を広げることができるような仕事に携わりたいですね。


後藤 私も小松さんと似ていて、今は仕事の幅を横に広げていくことに興味があります。セールスで培った視点を生かしながら、マーケターや広報などの仕事にも挑戦してみたいです。


──ありがとうございました!みなさんの今後の活躍も楽しみにしています!

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